http://www.2ko2kora2ko6256.com シバジョーのブログ

2019年7月1日月曜日

新作の販売が開始されました

お久しぶりです。シバジョーです。
いやいや、何ヶ月ぶりですか? 久しぶりすぎて、何を書いたらいいのかわかりません。

あっ、突然戻ってきたのはですね、ようやく作品が完成したからなんです。
昨日からキンドルで発売が開始されています。




※URLを貼ろうとしたのですが、何度やっても無効になってしまったので、興味のある方はAmazonで「芝本丈 風のゆくえ」と検索してください。申し訳ございません。


今作の表紙を手掛けていただいたのは、仲良くさせてもらっているブロガーのもりりんパパさんです。
発売前に数人にこの表紙を見せていたのですが、「めちゃくちゃ雰囲気いいし、作品とも凄く合ってる」 「小説を手に取って読んでみたくなる表紙だね」 「この表紙描いたのプロの絵師さん?」 「いい人に描いてもらえたね〜」 「次回作もこの人に描いてもらいましょうよ」と、絶賛していただきました。
もりりんパパさん、本当にありがとうございました。


作品内容

何の希望もなくダラダラと毎日を過ごしていた大学生の颯太は、養護老人ホームに入居間近の祖父・麗一の最後の願いを叶えてやるため、中学時代の同級生の陽子と、夏の街を奔走することになる。自由奔放な麗一のとんでもない願いを叶えるために、社会という型枠から外れ、ずっと身を潜めていた奇人達が立ち上がり、一夏の大騒動が始まる。
自分を腹の底から信じるなら、その行動は間違いではない。やると決めたのなら、迷わずやる。そうすることでこそ、人は本当に笑えるはずだ。
敵も味方も行動は全くの予測不能。自分の身に危機が迫ったなら一杯の紅茶を、ダメだと思ったなら飛び切りの笑顔を。強い西日に照らされ嗅ぐ、坊ちゃん刈りの青年を思わせる珈琲の香りは、友の戯言を真実に変える。
真夏の東京を舞台に、自分たちの信じる思いを掲げ、颯太は風を探して走り出す。

「誰かに必要とされる人間になりたい……」 颯太自身の願いは叶うのか。
覚悟を決め、強く踏み出した一歩。  その時、きっと風は咲く。




こんな感じの作品です。こちらは電子書籍ですので多少読み難いところもあるでしょうが、自信作ですので読んでいただけると嬉しいです。

                   芝本


2019年2月1日金曜日

市川拓司先生

 市川拓司さんを、皆さんはご存知でしょうか。

映画化もされた「いま、会いにゆきます」などを執筆された作家さんです。

作品の粗削りをしているうちに煮詰まってしまったので、先日は仕事を休み、朝からずっと市川拓司さんの作品を読んでいました。

仕事をしない日に読むのには理由がありまして、市川拓司さんの作品を読むと、その素晴らしさに感化されてしまい、私が執筆している作品の端々に市川拓司イズムが顔を覗かせてしまうのです。

市川先生の作品には独特の心地よさや、ゆったりと風に揺れるタンポポの綿毛のようなリズムが、私の生まれ持った「のんびり」とした気質に合うのかもしれません。

紅茶を注ぐ前のティーカップのような、暖かい文体です。

そして読み進めていくと、ミルクティーの柔らかな甘みのように、作品の持つ空気に包まれていきます。

見慣れた午後の日差しさえ愛おしくなるような、そんな気持ちにさせてくれます。


でも市川先生の作品に魅せられ、文体を模倣したくてたまらなくなってしまうのです。

市川先生の描き出す色を、自分の作品にも載せたくなってしまいます。

ですので、市川先生の作品を読むのは、仕事をしない日だけにしています。



のんびりとアクビを重ね、ミルクティーが注がれるのを待つのです。

そうすることで、足りない気持ちが満たされ、心を整えることが出来ます。


2019年1月21日月曜日

untitled


う〜む

ブログというツールを使用しているのに、自分の内にある言葉を発信することが少なくなっている今日この頃。

自由気ままに書き綴ることを目的に始めたブログでしたが、今はブログを書くことに臆病になっているのかも。

でもこれも、言葉が浮かんでこない事に対する言い訳かな。

2019年1月13日日曜日

眼科へ行ってきました


去年の年末に眼鏡を買ったのですが、いろいろ問題がありましたので、先日眼科に行ってきました。

自分の視力が悪いことはわかっていましたが、医師にハッキリと衝撃的なことを告げられ、少し落ち込んでおります(_;

でも医師は他にもたくさんいらっしゃいますので、違う病院に行けば、今回とは違う診断をしてくれる可能性もまだあります。

諦めている場合じゃないです。

光を探して、どこまでも進んでいくのだ。

足りないものや思い通りにいかない事ばかりに目を向けていては、足は止まってしまい、生きる喜びは小さくしぼんでしまいますからね(^ ^)

2019年1月10日木曜日

つぶやきのような記事です


こんにちは。

これが新年、初記事です^^; 最近全然ブログの更新が出来ておらず、申し訳ございません。

いや〜、年が明けてから、もう10日も経ったのですね。

ブログを休んでいる間にも色々ありまして、なにから書けばいいのか…

まぁとりあえず、私は元気に生きています(^_^)

とにかく今は、作品を完成させることを第一に頑張っていますので、本日の記事はこの辺で(--;

2018年12月26日水曜日

レビさんからの誕生日プレゼント


前回のレビさんとのデートの時にいただいた、誕生日プレゼントの紹介をします


まずは、これ。



モコモコ靴下です。

履いてみましたが、とても暖かかったです。今年の冬も寒くなりそうですから、これからも活躍してくれるでしょう。





こちらはハーブティーですね。
左側の「エルダーベリー&ハイビスカス」はフルーティーな酸味があり、爽やかな飲み口でした。

「カモミール&オレンジピール」は、カモミールの優しく柔らかな香りと、オレンジピールのスッキリとした味わいがあり、美味しかったです。





これはコーヒーです。
面白い絵柄ですよね。こんなコーヒーがあるのですね。
ちょっと強めの苦味と適度な酸味がマッチしていて、飲みやすいコーヒーでした。



そして最後はこちら。




クリスタルパズル。
レビさんの素敵なセンスで選ばれた、ちょっと笑える誕生日プレゼントです。
私はジグソーパズルが好きですので、このパズルも30分もあれば簡単に組み立てられると思っていました。

しかし、箱を開けてみると・・・




絵柄も説明書もありません。これは結構厳しいですね。


白状します。

まだ完成しておりません。
これは本当に難しいです。

ですが必ず完成させてやろうと、今現在も時間を見つけては挑戦しています。

しかしヒントも何もありませんから、どのように組み立てていけばいいのか見当がつきません(~_~;)

2018年12月23日日曜日

赤を入れる作業


今作も、詰めの作業に入りました。

パソコンが壊れ、他にも予定外の事があったため、だいぶ遅くなってしまいました。

現在はコピーした作品を見直し、間違いや修正するべき箇所があれば「赤を入れる」作業をしています。



405ページです。

しかしどれほど自分で修正していっても、一部の人間に見せると、その原稿がまた真っ赤になって返ってきます(~_~;)

言語は対象の普遍的な面を捉えて概念化し、概念としての意味を実現として提出することと言えます。言語表現の受け手は、普遍化・一般化された意味をその言語の語彙として読み取り、それを頼りに具体的に表現された状況を考慮して、普遍的・一般的な意味と結びつく具体的な意味を解釈して、それを具体的な表現として受け取るものであります。

そして、言語を受け取った人の解釈によって、言語の表現者側が意図していなかった読み取られ方をして、「あれも間違いだ、これも間違いだ」と、批判を受けてしまいます。

いや、仕方のないことだとは思いますよ。受け取った者には、その人の正しい文章や言語があるのでしょうからね。問題なのは、その指摘が建設的な共感性を持った正しい指摘かどうかということ。正しいご指摘をいただけたならば、私達は迷うことなく言語の修正に向かうことが出来ます。しかし独り善がりのご指摘ですと、表現者も混乱してしまうのです。

村上春樹先生の作品で、「完璧な文章などといったものは存在しない」と書かれています。
安易な間違い探しをすることよりも、表現者の「可能性が実現される認識」に至る、ささやかな試みを認めてあげることも大事なのではないでしょうかね。

そして我々表現者もまた、読者との建設的な共感を持つことを忘れずに進んでいかなければならないですね。


新作の販売が開始されました

お久しぶりです。シバジョーです。 いやいや、何ヶ月ぶりですか? 久しぶりすぎて、何を書いたらいいのかわかりません。 あっ、突然戻ってきたのはですね、ようやく作品が完成したからなんです。 昨日からキンドルで発売が開始されています。 ※URLを貼ろ...